定員ごとの中央値と、1人あたりの重さ
テントの重さを人数で割ると、話が見えてきます。フロアは人数に比例して広がる。 でもポール・張り綱・ペグ・出入口は、2人用だからといって2倍にはなりません。 だから大きいテントほど1人あたりは軽くなる。パーティで歩くなら、 各自が1人用を持つより、大きいテントを1張り持って分担するほうが軽い理由です。
| 定員 | 件数 | 中央値 | 1人あたり | 収録最軽量 | 価格の中央値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1人用 | 197 | 440g | 440g | 107g | 54,000円 |
| 2人用 | 158 | 1.03kg | 515.4g | 185g | 77,000円 |
| 3人用 | 57 | 1.85kg | 616.7g | 340g | 143,000円 |
1人で歩く人にとって大事なのは、逆の読み方です。「2人用のほうが広くて快適だから」と選ぶと、591gを毎日背負う。UL帯のシュラフ1つ分に近い重さです。3人用まで上げると、さらに819g。広さは幕営地で数時間だけ効き、重さは歩いている間ずっと効きます。
定員ごとに見た、自立と非自立の差
定員をそろえたうえで、自立式と非自立式を分けました。差は1人用より2人用のほうが大きい。 当然です。自立させるためのポールは、テントが大きくなるほど長く、多く要る。 非自立式はトレッキングポールを流用するので、その分がまるごと消えます。
| 定員 | 自立式 | 非自立式 | 差 |
|---|---|---|---|
| 1人用 | 1.07kg(41) | 349.5g(138) | −721.5g |
| 2人用 | 1.50kg(57) | 582.5g(86) | −922.5g |
| 3人用 | 2.07kg(23) | 1.15kg(27) | −920g |
データから拾った製品例
定員ごとの最軽量と中央値付近を、集計結果からそのまま拾いました。 最軽量はタープやビビィが並びやすく、テントと同じ使い方はできません。 製品ページで自立形式とウォール構造を確かめてください。
定員で絞って探す
シェルター一覧では定員・自立形式・ウォール構造で絞り込めます。1人なら1人用の中から、 2人で分担するなら2人用の中から、軽い順に見てください。
